昔の遊びとおもちゃ

現在は「おもちゃ」を豊富に買い与えられて、しかもファミコンやオンラインゲームなどの部屋でやる遊びを好む子供たちが多く見られます。流行の「おもちゃ」は自分で創意工夫をしなくても簡単に遊ぶことができます。一方で、昔ながらの「おもちゃ」は、そのほとんどが手作りできるものです。また、小さな子供もできる道具を使わない遊びが多いことも魅力ですよね。こういう昔懐かしい「おもちゃ」や「遊び」は子供とのコミュニケーションにも役立ちますよ。

女の子

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「おもちゃ」の歴史

子供たちは、いつの時代も色んな「おもちゃ」で遊んできました。どんどん新しい「おもちゃ」が登場する中で、徐々に忘れられていくものや今も、なお多くの人々に親しまれているものなど様々です。「おもちゃ」って、いつ頃からあったのでしょう?「おもちゃ」の歴史をたどってみたいと思います。懐かしい「おもちゃ」が沢山ありますよ!


  • 1872年(明治5年):ブリキ製などの欧米の「おもちゃ」の輸入が開始されました。
  • 1885年(明治18年):トランプが発売されました。
  • 1917年(大正6年):セルロイド製キューピー人形が登場しました。
  • 1926年(大正15年):メンコとベーゴマが流行しました。
  • 1931年(昭和6年):紙芝居「黄金バット」が人気になりました。
  • 1946年(昭和21年):「こどもに玩具を与えよ」請願書が国会に提出されました。
  • 1947年(昭和22年):セルロイド・ゼンマイ玩具など国産「おもちゃ」の輸出が開始されました。
  • 1950年(昭和25年):国産プラスチック製「おもちゃ」の製作が開始されました。
  • 1956年(昭和31年):ホッピングが大流行しました。
  • 1958年(昭和33年):フラフープが大流行しました。
  • 1962年(昭和37年):第一回日本玩具国際見本市(現 東京おもちゃショー)が開催されました。
  • 1965年(昭和40年):スーパーボールがアメリカからやって来ました。
  • 1967年(昭和42年):社団法人 日本玩具協会が設立されました。「リカちゃん人形」が登場しました。
  • 1971年(昭和46年):玩具安全マーク制度が実施されました。
  • 1973年(昭和48年):オセロゲームや『マジンガーZ』の「おもちゃ」がヒットしました。
  • 1978年(昭和53年):「スライム」が流行しました。
  • 1979年(昭和54年):インベーダーゲームが大流行しました。
  • 1981年(昭和56年):「機動戦士ガンダム」のプラモデルや「チョロQ」が大ブームになりました。
  • 1983年(昭和58年):「ファミリー・コンピュータ」が発売され、大ヒットしました。
  • 1986年(昭和61年):ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」が発売されました。
  • 1989年(平成元年):「ゲームボーイ」が発売されました。
  • 1990年(平成2年):「スーパーファミコン」が発売されました。
  • 1992年(平成4年):トイザらスがオープンしました。
  • 1996年(平成8年):「たまごっち」が登場し、大ヒットしました。
  • 1997年(平成9年):「ハイパーヨーヨー」が登場しました。
  • 2000年(平成12年):ペットロボットが新ジャンルとして確立されました。
  • 2002年(平成14年):新型テレビゲーム機「Xbox」が発売されました。
  • 2004年(平成16年):「甲虫王者ムシキング」「ニンテンドー・ディーエス」「プレイステーション・ポータブル」などが大ヒットしました。

今と昔の遊び(道具)の違い

今と昔の遊びを比べてみると、だいぶ様変わりしたことが分かります。今の遊びはテレビやパソコン、ゲーム機などの画面を通してのものが数多くあります。機械的な遊びが多いのは、やっぱり時代の流れでしょうか?今の遊びは「おもちゃ」は買うもの、意外に頭は使う反面「生」のコミュニケーションに欠けているような気がします。それに比べ、昔の遊び道具の多くは手作りの温かみが使う側に伝わってきます。自分が遊ぶための道具は自分で作る。いい考えですよね!どうしたら上手に楽しい「おもちゃ」を作れるかを考えることで創造力が身に付きますし、立体的な構造力や段取りを考える力なども養われます。それにたとえ道具がなくても、昔は「鬼ごっこ」や「花いちもんめ」など友達が何人かいれば、それだけで何時間も遊ぶことができました。その中で協調性などを学んで生きました。子供たちには今と昔、両方の遊びをバランスよく取り入れて遊んでほしいですね。

男の子
男の子

良い「おもちゃ」の選び方

親なら誰でも子供に与える「おもちゃ」は良い物を選びたいと思いますよね。実際には親がいいと思う「おもちゃ」と子供自身が面白いと感じる「おもちゃ」は必ずしも一致しませんけど。ですが、子供の成長に合わせた「おもちゃ」を選ぶことが一番大切です。さらに買うだけではなく、昔懐かしい「おもちゃ」親子で作るものたのしいですよ。「おもちゃ」を選んだり、作ったりする際は次のようなことを参考にしてみて下さいね。

「おもちゃ」の効能

見る・聴く「おもちゃ」

色の美しさや音の楽しさ、感触が五感を刺激して感性を豊かにします。ぬいぐるみや人形は愛情を育てます。

ごっこ遊びの「おもちゃ」

想像力がつき、他人とのコミュニケーションで基本的な社会性も身に付きます。

体を動かす「おもちゃ」

運動神経を伸ばし、健やかな体の発育を促します。ストレス解消にも役立ちますよ。

動く「おもちゃ」

思いがけない動きが好奇心や探究心を育て、いろんなことに興味を持つようになります。

組み立てる「おもちゃ」

構成力、造形力を養い、バランス感覚や集中力を高めます。

ゲーム

知的好奇心を刺激し、他人とのコミュニケーションの中で協調性などが身に付きます。

「おもちゃ」を手作りする時のポイント

  • 親のやり方を押し付けないようにしましょう。
  • 失敗をどうカバーするかを子供と一緒に考えましょう。
  • 長く遊ぶための作り方を考えましょう。

写真撮影協力:七飯町歴史館

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